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2018年12月 4日 (火)

「人間は9タイプ」

坪田信貴「人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書」KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

「ビリギャル」で有名な塾の先生の本、2冊め。
大ヒットした前作はたしかに面白いけれど、特殊例とも考えられますよね。
こちらは、タイプ別の教育法。
多くの生徒を教えてきたからこそ、個性に合わせた教育ができる。
希望が持てます。

日本の親や教育者の多くが、相手を改善しようと思うあまり、欠点を指摘し、不満をぶつけてしまっている。
それでは子供は反発し、自信を失う。
自信をつけさせれば、やる気が出る。
やる気を出させるには、その子の良さを一つ一つ肯定していくことだそうです。

同じ言葉で励ましても、生徒の性格によって、素直に喜ばれることもあれば、「こんなこと言う大人なんか信用できない」などと反発されちゃうこともある、というのが笑えます。
そういう具体例が豊富なので、面白く読めました。
9タイプというのは元々そういう考え方は(エニアグラムとか?で)あったものだと思いますが、それを基に豊富な経験を生かして、子供の教育法に的を絞った分類法。

完璧主義者、献身家、達成者、芸術家、研究者、堅実家、楽天家、統率者、調停者の9タイプ。
本に90問載っているので自分で判定できます。
(ネットにも、36問版と90問版が公開されています)
子供のタイプだけでなく、親(または教師)である自分のタイプも問題で、この組み合わせによって起こりやすいすれ違いや、気をつけるべき点も書かれています。
なるほどねえ‥

私がやってみたときは、調停者、研究者、芸術家だったかな‥
ネットでまたやってみたら、36問版では調停者。
90問版では研究者、芸術家、献身家、調停者の順であまりこの4つの差がなかったんでした。
設問の言葉が自分にピンとくるかどうかで、ちょっと違ってくるんですよね~あと気分によっても(笑)
一つの典型的なタイプというのではないわけです。面白く思ったのは、家族の中では私は調停者だな、って思い当たったこと。
それと、最初は「そうでもない」と思うことが多くてポイントが低めなのは自分が個性的であることを重んじる芸術家タイプだそう。これもちょっと当たってる(笑)

子育て中でもないので、そのまんま参考には出来ないんですが‥
すごく面白くて、なかなか興奮させられる内容ですよ。
読んで見る価値はあると思います☆

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