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2018年8月19日 (日)

「ミルク殺人と憂鬱な夏」

フォルカー・クルプフル「ミルク殺人と憂鬱な夏ーー中年警部クルフティンガー」ハヤカワ・ミステリ文庫

ドイツのミステリ。
中年警部クルフティンガー1作目。

酪農が盛んな田舎町の警部が、困りながらも活躍します。
殺人事件など起きたこともないような町。
クルフティンガーは、ドイツのこってりした伝統料理が大好きな食いしん坊で、ドジで面倒くさがり。
しかも?恐妻家で、まだ若く見える奥さんに頭が上がらない。

地元の楽団のリハーサルに出かけようと民族衣装の半ズボンを着たら、事件発生で呼び出され、その格好で現場に行く羽目に。
といった調子で、やることなすこと、ほとんど喜劇。
単純ですが、思わず笑ってしまいます。

ドイツでもアルゴイ地方というのはかなりド田舎らしく、訛りが強いらしい。
ドイツの人には、会話もたまらないおかしさなのかも。
牛の声が聞こえるような、のんびりした雰囲気は、何となく伝わってきます。

世界にいないもの4つ、というジョークで、確か「ドイツ人のコメディアン」というのがあったように思いますが。
そんなに真面目で堅物なのかな、と思いきや、こんな笑いを楽しむ世界もあるんですね。
そりゃ、そうかしら。
むしろ、オシャレっぽい皮肉なジョークなどがあまり出ないのかな?などと思ったりして☆

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