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2018年7月21日 (土)

「新人警官の掟」

フェイ・ケラーマン「新人警官の掟」創元推理文庫

リナ&ピーター・デッカーのシリーズも、12作目。

今回のヒロインは、デッカーの娘シンディで、清新な印象です。

デッカーと別れた妻との間の一人娘シンディ。
警官になりたいというシンディの意外な希望は、警部補である父のデッカーにとっては内心嬉しいものですが、おおいに心配でもあり最初は猛反対。
もともと、離れて暮らす最愛の娘が心配でしょうがないのに(笑)

シンディはいい大学を出た優秀な美人で、父親のデッカーが別な署の名のある警部補。
日本的な感覚だと、エリートとして認められても良いはずですが~
これがそう甘くはなく、現場では同僚の反発を招くことになる苦難の道となっています。

シンディの方も鼻っ柱が強いのだけど、未熟さがもろ見えでこちらもハラハラ。
ある日、シンディは部屋に何者かが侵入した形跡に気づき‥?

女性を銃で脅して車を奪う事件が続いて起きます。

捜査しているデッカーらは、似た事件の中に異質な問題が混じっていることに気づきます。
一方、シンディは個人的な苦境を一人で乗り越えようともがき、父には打ち明けられないまま。
一生懸命なのだが‥
おいおい、大丈夫なの?

周りの人間達の性格や価値観も、だんだん見えてきて、意外な交流も始まります。
シンディの神経が張りつめている原因も‥
離婚した父と母が引っ張りあって、過干渉気味になってたのかな。
しかも職場はかなり悪名高い署なようで、それがいかに最低か、ってことから描き始めたら、読むの楽しくないしねー(笑)

誠実さが取り柄の子煩悩パパであるデッカーの面目躍如?な展開に。
映画の結末のような爽快感でした☆

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