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2018年5月 5日 (土)

「カウンター・ポイント」

サラ・パレツキー「カウンター・ポイント」ハヤカワ・ミステリ文庫

シカゴの女探偵V.I.ウォーショースキーのシリーズも、17作目。

ますます魅力的で果敢なヴィク、また大活躍。
ヴィクが育ったシカゴでも貧しい地域の話や、これまでのキャラが多く登場し、このシリーズらしい雰囲気を味わえます。

昔の隣人フランクから、25年前の事件を再捜査してほしいという思いがけない依頼が来ました。
高校の頃に一時、恋人だったこともある彼。
25年前に、彼の母が起こしたとされた事件は冤罪だったと。
彼の母というのがヴィクの一家に嫉妬し、何かといわれのない非難をしていた女性なのだが。
一通り、調べようとしたヴィクでしたが‥?

一方、ヴィクのいとこで人気者だった亡きブーム=ブームには、親友だったホッケーの選手仲間がいました。
その娘がシカゴにやって来ると連絡が入ります。
娘は17歳でやはり優れた選手、進路を決めるために見学に来たのだが‥
若い子はさわやかですが、何をするかわからない(笑)
真実を追求する勘と行動力があり、関わりの出来た人のためには体を張って守り抜くヴィク。
今回も大変な目に遭いつつ、もつれ合う闇の中に分け入ります。

警官でも探偵でもない恋人ジェイクが、ヴィクのために自然に頑張ってくれるところに感動しました。
いまだにかなり美人とはいえ、ついて行けないと彼に言われてしまっても責められないぐらい、危険に飛び込んでいく彼女ですからね~(笑)
若くて強いのも当たり前だった?初期と違い、現実と同じように歳を重ねながら、ここまで活躍させ続ける作者も、すごい!
面白く読めました。

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