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2017年10月28日 (土)

「節約は災いのもと」

エミリー・ブライトウェル「節約は災いのもと」創元推理文庫

「家政婦は名探偵」のシリーズも4作目。
19世紀ヴィクトリア朝のロンドンが舞台です。

テムズ川に男性の遺体が上がる。
アメリカ人の投資家で、詐欺の疑いがあったが‥?
どの紳士の家にも、裏事情を知る召使がいる時代。
怪しげな登場人物が勢揃いして、事件の構成が前よりはっきりしてきたような印象があります。 

人のいいウィザースプーン警部補は、苦手な難事件を押しつけられて、いつもながら困惑。
何度もりっぱに事件を解決しているはずの警部補ですが、苦手意識は消えないまま‥
それもそのはず、じつは捜査に活躍しているのはご主人様を大事に思う使用人たち。
家政婦のジェフリーズ夫人の穏やかな指示のもと、もはやチームワークもお手の物。

御者で頭のいいスミスや、綺麗なメイドのベッツィ達がつてを辿っての捜査に取り組み、それぞれの過去もちらっとほのめかされます。
ちょっと間抜けな従僕のウィギンズもかわいがっている犬のフレッドと捜査に。

ジェフリーズ夫人がご主人様に悟られないよう、うまく解決に導いていくのが楽しいですね。
今回は警部補が家計費倹約令を出したため、その問題をどうするかも。
料理人のグッジ夫人が倹約するために工夫したという~マズイ料理を次々に出してみせるのが笑えます☆

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