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2017年10月14日 (土)

「曲がり角の死体」

E・C・R・ロラック「曲がり角の死体」創元推理文庫

70冊の著作があり、当時はアガサ・クリスティと並ぶ人気女流作家だったロラック。
黄金期の本格推理小説の翻訳です。

スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)のマクドナルド警部もの。
堅実な仕事ぶりで定評があり、なかなかハンサムでもあるらしい?

ある大雨の夜、自動車の衝突事故が起き、車の中には著名な実業家が。
ところが検死の結果、被害者は事故の数時間前に死亡していたとわかります。
しかも、被害者の車が別なところを走っていたという証言も?
田舎町で起きた事件は思いがけない謎を呼び、マクドナルド警部の登場となります。

大手のマーケットを誘致するかどうかで揺れる街の様子は、古いようで今も続く問題。
登場人物がしっかりと描かれ、謎が謎を呼びながらアクションも交え、しまいには解きほぐされていく。
クリスティと比べると派手さは少なめで、読み返したくなる甘い要素もなくはないけど少なくて、なるほど翻訳が遅れる理由もわからないではないですが(笑)
手堅い謎解きを楽しめる、ミステリファンには嬉しい翻訳です☆

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