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2016年10月18日 (火)

「菜の花食堂のささやかな事件簿」

碧野圭「菜の花食堂のささやかな事件簿」(だいわ文庫)大和書房

小さな店でお料理教室をする先生と助手、生徒さんたち。
丁寧に料理を作りつつ、身近な困りごとを解決していくお話で、和みました。

東京郊外の古い町並みにある~菜の花食堂。
休業日に月2回行われる料理教室は大人気なのです。
オーナーの靖子先生は、さりげなく料理の基礎を取り入れながら、日常的に作りやすくて美味しいレシピを教えてくれるのですから。

婚約者に自慢の手料理を食べてもらったら、別れを告げられてしまった?
初老の男性が苦手だった茄子の、唯一食べられた料理とは‥
頼まれて買ったケーキが捨てられた背景には何があったのか。
元気なおばさんの不審な行動の理由は?

助手の優希は、職を失って困っているところを、たまたま靖子先生に助けられました。
かっての同僚に引っ掻き回されたとき、あとでバッサリ切ってくれる先生がかっこいい。

優しくて細やかで鋭い、しっかり者の先生は、出来すぎなぐらいですが~
意外なことに実の娘とは上手くいっていない。
子供が自立しようとするとき、出来すぎな親は実は厄介な難題なのかも?
それも解決へと向かう方向で、終幕へ。
ほのぼのする読後感で、とても素敵でした。

追記:昨日アップした記事が改行されていなかったので、やり直してみています。
水曜日の分は後ほど。

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