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2016年1月 7日 (木)

ありがとう、みゅん

皆様、おだやかなお正月を過ごされたでしょうか。
年末から、うちの猫・みゅんの病気のことでは
ご心配おかけしました。
あたたかい言葉をかけていただき、どんなにありがたかったかわかりません。

12月30日のみゅんです。
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布団乾燥機をかけている上に乗って、あったまっています。
飲まず食わずの状態でしたが、動きはほとんど変わりませんでした。

元旦と2日は、美味しそうに水を飲んでくれました。
久しぶりに、たくさん。
毎日私がテレビをつけるとやって来て、一緒にソファで寝るので、音を低くして撫でていました。
だいぶ希望を持ちました。

3日からは階下へ降りなくなり、箱の中に引きこもりがちになりました。
暖かい所へ連れて行こうとすると、呻ります。
触っても緊張していて、喉も鳴らしません。
私が病院へ連れて行くことを考えていたせいかも知れません。
安静にしていたほうがいいのかと、箱の中に手を入れてそーっと撫でると、少し姿勢をかえて身体を緩めるのがわかりました。

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1月4日のみゅんです。
2階の中をあちこち移動していて、私は様子を見に行っては何時間も撫でていました。
「ずっと一緒だよ」と横顔に話しかけると、ゆっくりこちらを見つめます。
撫でると、喉を鳴らすようになりました。

その夜遅く、5日になってからのみゅんです。
160105_003531.jpg
歩くにもかなりよろめくようになってしまいましたが、
自力で自分のベッドまで行って、眠りにつきました。

翌日、隣室の日のあたるところまで行こうとしたので、
支えながらついていき、私もカーペットの上に並んで寝て、ずっと撫でていました。
時々身体を伸ばしに立って、少し片づけ物をしていると、可愛い声で「みゃあ~ん」と。
こっちに来てよという甘えた声。3日には聞けなかった声です。

また撫でていると少し苦しそうだったので、喉を撫でて、安心して眠れるようにと祈りました。
気持ちよさそうに眠りについて何時間もそのまま‥
いつもと変わらないふさふさのお腹が静かに上下していて‥
夜遅く、その動きが小さくなったのに気づいたら
静かに逝きました。

14年と8ヶ月、一緒にいてくれて、かわいいところをいっぱい見せてくれて、仲良くしてくれて、支えてくれて、ありがとう。
見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

どうすればよかったのか、もっと他に何か出来たのではないかと、これからも何度となく思い返すことでしょう。
いぜん12歳の猫を見送ったときには、何度も病院へ連れて行きました。
病気の性質も猫の性格も違います。強い雄猫だということは共通していて‥そういう子は直前まで頑張るとお医者さんに言われました。
その頃、自分が精いっぱいやったという思いはありましたが、苦しみを長引かせたのではないかという一抹の疑問もありました。

みゅんの場合、非常に警戒していて、病院へ連れて行ったら憤死しそうなぐらいでした。
一度の治療で好転するのだったらそれでも賭けたと思いますが。
入院や何度もの通院は無理な猫でした。
お医者さんにも相談はいたしましたが、もう身体が受け付けなくなっていると。

みゅんにとって、苦しむ期間の短い、楽しい年月の長い一生になったとは思っております。
何度も号泣しておりますが、ふと全部うそのような気がしたり、信じられなくてぼーっとしたりしております。
家の中で転んだり、物を取り落としたり、めまいを起こしたり。
すぐにはご報告できませんでした。
みゅんの好きなタオルを敷いて、好きなご飯をあげて、
これから花でいっぱい囲んであげるつもりです。

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