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2014年5月 4日 (日)

「スタンフォードの自分を変える教室」

ケリー・マクゴニガル「スタンフォードの自分を変える教室」大和書房

とても面白かったです。
しかも、役に立つ!

最新の研究の成果を踏まえた大学の公開講座で、数々の賞を受賞しています。
わかりやすい例を取り上げ、飽きないように面白おかしく、学生達に実験させて、その結果を実感させながら進む授業。

脳の働きとは。
ストレスがかかると判断力が落ちる、その理由とは。
命の危険があるような場合、善悪の判断や慎重さは邪魔で、目の前にあるものをとにかく食べる、人を押しのけてでも先に逃げる方が大事だからだそう。
現代ではそこまでの危機はそうはないのだが、何万年も前からの脳の働きはそうなっているんですね。

何かを食べないというダイエット法は、まず失敗する。
なぜかというと、脳にはその食べ物が危険だということが刷り込まれ、ことあるごとに「あれがありますよ!」と教えてくれます。
これは、事実を単に記憶している脳の部分の働き。
判断する能力は脳のまた別な部分で、こちらは常時、抑止力を保っているわけではないのだ‥

ダイエット中に、我慢したご褒美にお菓子を食べたりしては失敗する。
お菓子を食べるほうが喜びになり、節食は苦痛になってしまうから。痩せた結果、綺麗になりスマートな服を着られる、本来の目的のほうに繰り返し意識を戻していくと成功するでしょう。

苦手なことが出来てしまった場合。
脳はさらに逃げたがり、苦手意識が強くなっていきます。
好きなイメージと関連付けて塗り替えていくと、可能になっていく場合があるという。

意志力には限界があり、使うたびに減っていく。
ところが、意外に簡単に、意志力を強くする方法があるんです。
深呼吸や瞑想、散歩、庭仕事、軽い運動など。
なぜどんなふうに、かは読んでみてください。

説得力のある展開で、もっといろいろなジャンルの問題について、詳しく書かれていますよ。
持っていて損はないと思う。
成功したい課題があるときなど、折りにふれて読み返したいと思います。

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