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2012年4月14日 (土)

「トゥルーブラッド」

シャーレイン・ハリス「トゥルーブラッド」ソフトバンク文庫NV

アメリカでは2008年にドラマ化されて大ヒット。
ヒロインがテレパシー能力を持っている、というのが独特な設定の~吸血鬼もの。

スーキー・スタックハウスは、アメリカ南部の街ボン・タンで生まれ育った25歳。
バーのウエイトレスをしていて、経営者のサムも気に入っています。
テレパシー能力のために、幼いときから頭がいかれていると思われ、孤独がちでした。
まわりの思考が雑然と聞こえるため勉強にも集中できず、頭も良くないと思われているのです。
両親は医者に連れて行き、娘がテレパシーを持っているとうすうす気づきながらも受け入れられないでいた子供時代。
今は人の心を読まないように、緊張していますが、恋人を作るのは非常に難しいのでした。

吸血鬼がウィルス感染者として認定され、人工血液を飲んで暮らしている世界。
とはいえ、人間の血のほうが美味しいらしく、吸血鬼相手の娼婦や、吸血鬼にまとわりついて咬んでほしがるグルーピー牙愛好者<ファングバンガー>という存在までいました。

あるとき、スーキーが働く店に来た吸血鬼ビル・コンプトン。
思考が全く読めず、スーキーは安らぎを感じます。
感じの悪い夫婦が彼を狙っているのに気づき、追って出るスーキー。嫌な奴の描写がリアル。
ビルと惹かれ合い、付き合うようになりますが、互いに戸惑いがちに。

スーキーの祖母は歴史マニアで、南北戦争の頃の記憶があるビルにぜひ話を聞きたいと燃え上がるのが楽しい。
1870年に吸血鬼になったビル。当時30歳でした。
家族の屋敷を相続したビルはこの地に馴染みたいと考えていたため、歴史愛好家の集いで話をすることに。
やがて街には女性が殺される事件が相次ぎ、彼が疑われますが…?

真相を突き止めようと、吸血鬼バーまで出かけていくスーキー。
超能力者の血は美味しいのか?
スーキーに興味を示す他の吸血鬼は、恐ろしいのですが…
その上、次の容疑者はスーキーの兄ジェイソン。昔から街ではモテモテの女たらしで、どの女性とも付き合った過去があったのです。

前にも読んだことがあるんだけど、その時はなぜか頭に入りにくかった記憶が…?

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