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2011年2月10日 (木)

「ルイザと水晶占い師」

アンナ・マクリーン「ルイザと水晶占い師」創元推理文庫

「若草物語」の作者ルイザ・メイ・オルコットが探偵役の歴史ミステリ。
3作目。

1855年、ボストンに移り、知人の家に下宿しているルイザ。
既に匿名で作家となり、執筆中です。
まだ収入は少なく、裁縫は苦手なのに、ワイシャツの仕立てを請け負って、何とか冬を越そうとしています。
一人で滞在している所へ妹が突然、到着します。
内気な妹リジーが家出同然にはるばるやってきたのは、自分を主役に大変なパーティーが家で計画されていると知って、そこから逃れるためでした。

ルイザの親友のシルヴィア・シャタックは富豪の令嬢ですが、熱しやすく冷めやすいのが玉に瑕。
今回は~降霊会に夢中?
パーシー夫人の降霊会にしぶしぶ連れて行かれたルイザは、個性的な客達と知り合います。
何やら怪しげな噂がついて回っていたパーシー夫人。
二度目に行ったときに、殺人事件に遭遇!?

貧しい暮らしの中、クリスマスプレゼントに頭を悩ませている時期のお話です。
とくに大好きな妹リジーには何をあげたらいいか?
手先が器用なリジーは縫い物もしてくれて、ルイザは大助かりなのでした。
一方、シルヴィアの意外なロマンスも…
「若草物語」のベスのモデルだった妹がたくさん登場して、楽しめます。
このシリーズはここまでしか発表されていないそうで、それが残念ですねえ。

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