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2009年9月19日 (土)

「カオスの商人」

ジル・チャーチル「カオスの商人」創元推理文庫

ジル・チャーチルの主婦探偵ジェーンのシリーズ、10作目。
安定していますね~。
3人の子を持つジェーンは未亡人で、刑事メルと恋仲なのですが、彼の母親が来ることになり、内心大あわて。
クリスマスを間近に控えて、子供達やママ友仲間のパーティなどもうっかり色々引き受けてしまったジェーンは、大奮闘することになります。

彼の母親というのは若く見えて仕事もやり手で、気さくなジェーンとは全く違うタイプとわかります。
頼りになる親友シェリイのアドヴァイスも受けつつ、獅子奮迅の活躍。
簡単なパーティのやり方など、参考になるかも?

隣家に越してきた夫婦の、とんでもない田舎臭さに困惑するジェーン。
近所といっても初登場の人もいて、にぎやかに展開します。
何作もあっても描き尽くせないものだな~と思いました。そりゃまあセント・メアリー・ミード(ミス・マープルが住んでいる村)ほど田舎じゃないですからね、人口が違う?

みんなに嫌われているニュースリポーター、ランス・キングが取材を申し込んできて、ジェーンは断ったのに、またいつの間にか話が進んでいました。
そして、混雑の中で、事件が…?

ランス・キングは最初からみんなに悪くいわれすぎで、意外性がないですね。そんなのが辞めさせられないのは、ちょっと違和感ありました。
作者がこういうタイプを弾劾したかった、ってことかな。
1998年の作品。2009年5月翻訳発行。

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