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2009年6月17日 (水)

「ドッグタウン」

メルセデス・ランバート「ドッグタウン」早川書房

25歳の新米女性弁護士ホイットニーが主人公のミステリ。
パワースーツにブランド物の靴、猛暑でもパンティストッキング。
というのはやや古くないのかしら…弁護士ならこうなのかな?
南部の生まれでしたが、過干渉な親とかなり確執があるため、遠く離れたロサンゼルスで開業したばかり。
ジムで身体を鍛えているのは、強くなりたいためらしい。

開業したものの、いっこうに仕事が入らない。
そこへ来た依頼は、一見金持ちそうな女性が家政婦を捜してくれという話。
グアテマラ人の家政婦カルメンが帰郷したまま戻らないのは、旅券に不備でもあって収容されているのではと、調査を頼まれたのです。
はりきって調べていくと~死体に遭遇。
メキシコ系の女優キャシーと家政婦とは、同一人物なのか?
意外な展開になっていきます。

ヒロインはまじめだが世間知らずで、ロスで私立探偵まがいのことをするには無理があるのですが、そこを補うのがたまたま通りに立っていた娼婦ループ。 メキシコ系の人と話す通訳を頼んだことから、関わりが出来ていきます。
娼婦といっても幼子を母に預け、売春がばれて兄に殴られるといった家庭的?な背景があったりするんですね。
でこぼこコンビで、問題に立ち向かうというシリーズ?なのかな。

作者は1948年生まれ、弁護士。
39歳で乳ガン発病後に、作家に転身。
4作を残して、2003年すでに夭折とは~驚きました。惜しいですね。

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