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2009年4月26日 (日)

「オバマのアメリカ」

渡辺将人「オバマのアメリカ」幻冬舎新書

オバマが登場し、勝利した意味。
党大会ルポなど、アメリカ独特な選挙戦を内側から描いた、リアルなレポートです。
著者は、アメリカ在住で、ヒラリー・クリントンの上院選挙にスタッフとして協力した経験もある人。
1975年東京生まれ。シカゴ大学大学院修了。
テレビ東京の政治記者を経て、ジョージワシントン大学シグール研究センター勤務。

オバマ夫妻の住んでいたシカゴの情勢に詳しいので、臨場感あります。
シカゴは地域によってくっきり棲み分けがされているんだそうで。
オバマ夫人ミシェルは弁護士ですが~黒人ゲットーの貧しい一家から出たのですね。
彼女のずば抜けた優秀さや、シカゴ大学に勤めていた関わりなども。
純粋なアメリカ黒人で、かっては彼の上司だった彼女なしでは、今のオバマはなかったという。
大統領選を州ごとに決定していく意味も、アメリカの国民性を理解する一助になるかも知れません。
オバマが必ずしも黒人と見なされなかったのが不利だったことなど、いろいろな側面があるものです。

ブッシュの時代があんまりだったので~その反動がいつか起きるだろう、とは思っていました。
アメリカは大きく揺れ動く国ですからね。揺り戻しがあるので、その時々にへつらい過ぎない方がいいっていうかね。
それと~ドラマや映画で黒人大統領が何度か登場したのも貢献したんじゃないのかな~なんて私見ですが。特に「24」ね!
オバマがどこまでやれるか…注目しています。

日本との関わりがどうなるかも問題ですね。
考えてみると、日本の選挙戦のことだって、詳しくは知らないです…
この本は2008年11月末発行というのが、タイムリーでした。
現在は、たった今おこなわれている政策の行方が、気になるけれども…?

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