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2008年5月25日 (日)

「ジェネラル・ルージュの凱旋」

海堂尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」宝島社

今をときめく?海堂尊の東城医大病院シリーズ3作目。
2作目の「ナイチンゲールの沈黙」と同時期に起こっていた事件ということらしいですが、2作目は未読。
「チーム・バチスタの栄光」から読んだ方が良いと思いますが、次はこれでもどれでも差し支えないのかも?

ICUの爆弾娘・如月翔子看護師は、その晩に見ていた舞台で倒れた歌姫と救急車に同乗して、勤務先の病院へ。
ベッドが満杯の所へ拝み倒して無理に押し込んだことで、看護師の上司からは叱責を受けます。
けれども、その判断で命を助けたのも事実。
救命救急センター部長の速水晃一には一言褒められます。実は速水に惹かれている翔子。

一方、その速水医師が特定企業と癒着しているという匿名の怪文書が。
病院長の依頼で、また田口公平医師が調べることになりますが、倫理問題審査会の面倒きわまりない手順に振り回されます。
速水とは同期で気心の知れている田口でしたが…

タイプの違う看護師たちの仕事ぶりと出世競争がなかなか面白い。
若き日の伝説的な指揮の巧みさで、血まみれ将軍と異名をとる速水医師がなんともかっこいいんです。
一番、読後感が良いかも知れませんね。

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