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2007年9月25日 (火)

見つからない額田王

なぜか突然ここ数日、額田王にはまって、額田や持統や天武について、調べまくっています~。
もともと好きなあたりではあったんですが…
はまった理由の一つは、あるはずの本が見つからなくて、すぐに満足出来なかったこと。
もう一つは、最近出た本の新解釈など、知らないことが次々に見つかって面白いこと。
三つ目は~系図がややこしいので、ちょっとでも間をあけるとすっかり忘れてしまいそうだから……!?

まずは如何に見つからなかったかという話を少々。
井上靖の「額田王」があるはずなんだけど、見つからなかったんです。
三日目に本屋で買おうと思って、ある場所を確かめ、一回りして戻ってきたら~何と誰かが買った後!
家にある可能性もあるので、他のにしましたが、いまだに見つかっていません(^^;
黒岩重吾のは読んだかも知れないんだけど買ってはいないので、これは図書館にリクエスト。

家に古くからある「日本の歴史」というシリーズのがけっこうわかりやすいので探したら、見つからない。二日探しても、他のは色んな所から出てきたんですが、「飛鳥と奈良」の巻だけがない…
他にもう少し新しい文庫でもあったかもしれないんだけど、これもない~(^^;
本屋でそういうシリーズのを探したら一巻はどれもあるけど、そこから平安や戦国に飛んでいる……あるのはモノスゴク分厚いのだけ(重くて持てない)

「全現代語訳日本書紀」が出ているのを知り、おおこれは正史だから一級資料に近いと喜んだんですが、な、なんと、額田王については一行だけ!
めくってもめくってもそれしか出て来ない~隠された十字架じゃないけど隠された女王だったのね…
天武との間に娘の十市皇女を生んだということが、他の妃と身分の低い女性の間の目立たない所に書いてある。
それだけなら、額田は後ろ盾もなく正式な妃になれないほど身分が低かったのかと思いそうですが。
でも仮にも王族なんですよ~王や王女という名は天皇の5世の孫までらしいです。
それに、この十市が大友皇子の正妃なんですよね。
大友は天智天皇が跡継ぎにしようかという皇子。皇女の中でも身分の高い女性を持ってこなくては意味がないでしょう。
どうも日本書紀の作為を感じますね…だから、この辺の謎解きに注目した著作が色々あるワケなんですよ。
万葉集ではあれほど存在感のある額田王ですもの。

長岡良子の古代を描いたシリーズが昔好きだったので、少女漫画だからわかりやすいと思ったんですけど、これも一日目に見つかったのは「眉月の誓い」の1と3だけ~すごく半端。藤原不比等の若い頃の話なので、ちょっと後になってしまうしね。持統の方はばんばん登場しますが。
5日目に数冊出てきて、夢中になって読みふけってます。

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