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2007年7月 7日 (土)

「13歳のハローワーク」

村上龍「13歳のハローワーク」幻冬舎

なかなか良い仕事していると思います。
どんなことが好きな子供はそれをどんな方向へ生かせそうか、職業の紹介が大量に載っています。
その仕事に就くには何が必要か、ものすごく大変かどうかといったピンポイントの評が面白い。
特に好きなことがない子や、妙な物が好きな子へのアドヴァイスも新味があってなかなか有効なのでは。
小説家とは最後になるもので、最初から目指さない方が良いというあたりも、さすがの説得力。
画家というのは、自分が描きたくて描かずにいられないのなら、誰も認めなくても画家だそうです。

好きなことを生かして満足感を得るという方向なので、我慢して地道に暮らすとか、嫌なことをしてその分お金を貰うものだ、という視点はやや弱いかも。
どっちにしても辛いことはあるのだから、好きなことで辛い思いをした方が良いと書いてありますが。
…趣味だけにしておいた方が良い、という物もあるし…
それはもっと先に考えることでしょうか?

確かに~中学生ぐらいで、こういう本、読みたかったよな…
いや、19歳ぐらいでも良いな。
仕事についての本は当時何か読んだとは思うのですが…
今思うとスッゴイ極楽とんぼ!?まあ個人的な事情は多々あって、それは現在もそうですが(爆)
これだけ世の中にはたくさんの仕事があるのに、自分に出来るかも知れない物はごく僅か。ほとんどが縁もゆかりもないハナも引っかけて貰えない感じ。
そりゃ年齢的には可能性が閉ざされていても当然なのかも知れませんけど~13歳でも20歳でもそう広くはなかったよな…
…イラストレーターに画家に小説家に人形作家って~あなたね。(いえ自分に)もしかしてばかなんじゃ…
今やほとんど終わってる現実…頭が痛い~!?

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