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2007年5月21日 (月)

「風の影」

カルロス・ルイス・サフォン「風の影」(上・下)集英社

これは面白いです!
本好きにはたまらない展開。
古本屋の息子ダニエルが10歳になって、父に連れられて訪れたのは「忘れられた本の墓場」という迷宮のような館。
一生に一冊だけの守らなければならない大事な本と出会うという…
謎の作家フリアン・カラックスの「風の影」に魅せられたダニエルは、過去の迷宮に分け入っていきます。

年上の娘への初恋と少年の成長、スペイン内戦の事情も絡む複雑な人間関係が更に紛糾していく~止められない恋心や哀しみがキラキラするような、光と影のあざやかな~こってりと濃いこくのある文章で、謎が謎を呼び、読み出したらやめられない面白さですよ。

フリアンの著作を全て葬り去ろうとする謎の人物、ダニエルを脅す悪名高い刑事。
17歳になって幼馴染みへの恋に気づいたダニエル自身の人生と、運命の本には不思議な暗号が?そして衝撃の結末へ… 

あおり文句みたいな紹介になりましたが、十分オススメ出来る内容なので~。
ダニエルが素直で良いんです。良いコぶりっこしてるような所がない、自然な真っ直ぐさ。
読んだのは2週間以上前です。
体調がおちて耳の聞こえがわるくて、へろへろだったのですが~本の中だけは別世界でした。

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