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2006年7月 1日 (土)

「聖なる暗号」

ビル・ネイピア「聖なる暗号」ハヤカワ文庫

作者はスコットランドの天文学者で、作家となって4作目のこの小説で大きな反響を呼んだとか。
「ダ・ヴィンチ・コード」が面白かった人に、お勧め出来ます。

古書・古地図を販売しているハリーは、地元の大地主サー・テビットに遺産の鑑定を依頼される。
とたんに怪しげな人物に次々に脅迫され、テビットも殺されてしまい、テビットの姪に協力して翻訳を続けます。
16世紀の少年が暗号で書いた手記とおぼしき古文書には恐るべき内容が…!

この手記がとても面白くて、これだけでも一つの作品として読めるほど。
15歳の少年が冒険に乗り出すのにすっかり引き込まれ、アメリカ大陸へ向かう船の甲板を緊張しながら行ったり来たりする気分になって読みました。
エリザベス一世の時代の暦に世界を揺るがすほどの重大性があろうとは…意外性があって面白かったです。
しかし、当時の航海は大変ですね~。

現代で起きる聖遺物の探索の方は、ダ・ヴィンチ・コードみたいなハリウッド映画ばりのスリリングな展開。
面白かったです。

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