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2006年7月27日 (木)

映画「北の零年」

評判の良かった映画なので、DVDで見てみました。
明治維新直後の北海道開拓の話です。
藩内の対立を解決するための政府の引き離し策で、藩の半分が蝦夷地へ送られたという意外な理由から。こんなことあったんですかねえ?

船のうち一艘は難破して後から来るはずの仲間を失いながらも、侍も奥方も一丸となって畑を耕しますが、廃藩置県で全てが無効になってしまいます。皆が待ちわびた殿は一度は来たものの「許せ」と一言つぶやいて去り、米の研究に札幌へ行った夫は戻らず、裏切り者と非難され…
と次々に試練が降りかかります。

実質的なリーダーだった渡辺謙の妻役が吉永小百合。
まだ綺麗な女、幼い娘のいるお母さんで十分通用するのに感心しました。
薬売りから出世する男が狙って手ごめにしようとするんですからねえ…
豊川悦司がアイヌの名を持つ謎の男で、たびたび窮地を救う儲け役。
これを目当てに見たんですが、カッコよかった!
出番が少ない…けど、目に焼き付いているのでリピート再生してます。
ファンなら必見ですよ。

しっとりと丁寧に描かれた映画で、それぞれの役の扮装、メークなどは完璧。いかにもいそうです。ただちょっと典型的すぎるきらいも…
総じて男達はナンだけど、女性達がたくましかったですね。
小百合サンの役は積極的に強いのではなく女らしく一途なだけで、誰かが助けてくれるんだけど、希望を捨てないラストは似合っていました。

ただ余りにも真面目一方で笑える所や気の抜ける所がない。
時々休んだので、見るのに何日もかかりました。
景色は綺麗で、最後は牧場を走る馬たちが(とても人間だけでは耕せない土地なので希望の象徴でもあるだけに)素敵です。
もう少し、個性のふくらみで出てくるおかしみのような味が欲しいかなあ。そういう点では小さい役だけど阿部サダヲが良かったです。

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