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2006年7月17日 (月)

「死ぬまでお買物」

エレイン・ヴィエッツ「死ぬまでお買物」創元推理文庫

わけありのニューヒロイン登場のユーモア・ミステリ第一弾。
フロリダで高級ブティックの店員になったヘレンは、店長もお得意様も整形美人で、バカ高い服に身を包み、餓死寸前までダイエットする有様に目をみはります。この辺の描写が強烈。
店長が殺され、まわりはアヤシイ人物ばかり、仕事を引き継いだヘレンは証拠探しを始めます。

もとは事務職のキャリアウーマンだったヘレンには不似合いな職場なんですが、別れた夫から逃れるため、記録を残さない仕事を見つけなければならない事情があったのでした。
ヘレンに何があったか、小出しにわかっていくあたりは上手く書けています。

一ひねりした設定に新味があり、下宿の人たちなどけっこう面白いです。
気の強そうなヘレンだけど人物像がまだはっきりしない部分もあり、店はつぶれたし、どうするのかな…しばらく逃げ続けるのか?
最近、こういう気楽に読めるミステリはいまひとつパッとしなくて品不足気味なので~今後の展開に期待したいところ。

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